温暖化対策への私感②(概要の整理)

温暖化対策を大別すると、緩和と適応に大別される。適応は温暖化によって引き起こされる諸問題、海面上昇や異常気象・気候変化への対策や氷河融解への対策、生態系保存などへの対策、環境難民対策などが挙げられる.

温暖化を抑制する緩和策としては様々な自主努力や政策糖行われてきて、いくつかは有効性が認められつつも効果としては全く不十分であるのが現状のようだ。がしかし、いくつかの緩和策を組み合わせ、CO2濃度を550ppmに抑えるべく、世界のGDPの1%を支出したならば、対策のない場合に想定される被害(今世紀末でGDPの20%)に比較して十分小さく抑えられるだろうという報告(スターン報告)がなされている。

また、参考値として温室効果ガスの濃度と平均気温の予測上昇量について、2050年のCO2排出量を2000年比-85~50%とすれば排出量は2015年までにピークとなり産業革命以前比の気温上昇は2.0~2.4℃、-30~+5%とすれば2030年までにピークとなり2.8~3.2℃、+90~+140とすれば2090年までにピークとなり4.9~6.1℃となるといった予想値も報告されている。いずれにせよ、低炭素社会を構築していくために、今後10~30年の間の努力が決定的に大きな影響を持つとされ(スターン報告、AR4 WGⅢ 等)、現在のペースでは遅すぎ、危険な道筋を辿ることが危惧される。また経済的な損失も莫大なものとなるであろうことは明らか。(参考:ウィキペディア)

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