死の恐怖は人間だからね

死ぬときには、あなたという存在は無いのだから、死が怖いわけがない。という池田晶子さんの著作のなかで、哲学者の言葉として紹介されている。ぼくは、ちょっとだけ違う。死が90パーセント、目の前に迫った時、人は怖いと思うかどうか、生きるという逃げ場を失ったときに、覚悟が出来る人もいれば、逃げ場を失っても逃げ回り、恐怖に足が震え続ける人もいるだろう。僕が言いたいのは、死神に捕らわれたときには、もはや怖さはなく、違うことを考えるのではないかな。怖さはもっと生きたいという思いとともにある。人間という高い知能を持った動物が、死へ突っ込まないように、生への希望や喜びという家来とともに、恐怖という家来も引き連れて、未来という島へ旅立っていくことが、猿より利口な人間の生きる態様とでもいうのかな。という気がする。

 

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