「Better way of life」の記事一覧

僕がそこへ行く理由 (第10回:田老町のインディ・ジョーンズ(MSF))

東日本大震災直後の援助活動に参加した僕の任務は、岩手県沿岸を回り、ニーズが大きく医療が届いていない地域で活動を立ち上げることでした。余震が続く中、避難所の隅に寝泊まりしながら、陸前高田市から田老町まで、役場や避難所を一つ・・・

僕がそこへ行く理由 (第9回:人道援助 大サーカス(MSF))

2005年10月に起きたパキスタン地震は、8万人以上の命と、400万人の住まいを奪いました。僕は地震発生3日後に首都イスラマバードに入り、多国籍チームの一員として、幹線道路から離れた地域の被災状況を調査しながら被害が大き・・・

僕がそこへ行く理由 (第8回:嵐の船上で(MSF)) 

2回目の派遣先となったインドネシアのアロル島は、中央部に険しい山々が連なり、海岸沿いはわずかな平地を除けば切り立った崖がそびえていました。ジャングルの中の集落や海岸沿いの村にたどり着くのは容易ではありません。 Alor ・・・

大坂、米番組で喝采。“なおみの言葉”に感動の声「なんて爽やかなの!」

2019.02.02 THE ANSWER ニュースより抜粋 米の国民的人気番組に出演、そこで発したメッセージに続々称賛。 テニスの4大大会・全豪オープンを制した大坂なおみ(日清食品)。大会後の世界ランクで男女を通じてア・・・

僕がそこへ行く理由 (第7回:初日からストライキ(MSF))

2回目の派遣先はインドネシア東端の小さな島、アロル島でした。はしかで多くの子どもたちが亡くなっていたため、国境なき医師団が島中の子どもたちに予防接種を行なっていました。 2回目の派遣でチームリーダーになることは異例でした・・・

僕がそこへ行く理由 (第6回:マイゴマの笑顔(MSF))

結果、チームの中にわだかまりが生まれ、気がつくと僕は孤立してしまいました。チームリーダーは帰国を勧めましたが、僕は首を縦に振らず、赤ちゃんを救うため、違うアプローチを受け入れました。現地スタッフには英語と片言のアラビア語・・・

⑥ 僕がそこへ行く理由 (第5回:違法な子どもたち(MSF)) 

2003年、僕はついに国境なき医師団(MSF)への仲間入りを許されスーダンに向かいました。当時のスーダンは20世紀最大の人道危機と言われたダルフール紛争の真っただ中で、多くのMSFスタッフが現地入りしていました。しかし僕・・・

⑤ 僕がそこへ行く理由 (第4回:東京→シドニー→バンコク(MSF))

「ばか者!」医師研修初日、教授に将来の夢を聞かれ、「国境なき医師団(MSF)に参加して子どもたちの命を救うことです」と答えて返って来たのがこの怒声でした。「そんなことは一人前になってから言え」と叱り飛ばされました。多くの・・・

④ 僕がそこへ行く理由 (第3回:最も弱い人たちのために働く(MSF))

医師としての進路に悩みながらも得することばかり考えていた僕が、恩師に「損をすると思う方を選びなさい」と言われたからといってすぐに変われたわけではありません。ただ、少なくとも損得を離れて、好きな子どもを相手にできる仕事、小・・・

③ 僕がそこへ行く理由(第2回:損をすると思う方を選びなさい(MSF))

子どもの頃からの夢だったパイロットは、視力低下のために高校3年生で断念せざるを得ませんでした。何とか気持ちを切り替え大学に進学したものの、新しい目標を見つけられずにいた頃、体調を崩し入院することになりました。自分の身体の・・・

② 僕がそこへ行く理由 (第1回:1人の少女との出会い(国境なき医師団))

「ハーハー」というあえぐような弱々しい呼吸の音、「ペタリ、ペタリ」というおぼつかない足音とともに診察室に入ってきた少女の姿はあまりに異様で、自分の目の前で起こっていることがすぐには理解できませんでした。 The appe・・・

① 僕がそこへ行く理由 (第11回 アフリカ 国境なき医師団(MSF))

2018年4~6月、静岡新聞「窓辺」に連載された記事(全13回)より 東日本大震災で、初めて日本国内で医療援助活動をした加藤医師。なぜ行くのか、なぜ援助するのか、その答えを、この時改めて再認識しました。15年にわたって援・・・

困難こそが人生を彩る (完)

「グリット力」と「自己内省力」の両立 ──3つ目の「自己内省力」についてはいかがでしょうか? 「自己内省力」とは、何か課題が起きた時に、原因を自分の外側に探すのではなく、自分の内側に探す力です。 Mixing &#822・・・

困難こそが人生を彩る 起業家に必要な3つの素養とは? ②

困難こそが起業家の人生を彩る ──「やりきる」ためには、やはりビジョンが重要になってくるのでしょうか? そうですね。「ビジョン」がないと困難にぶつかった時にやめてしまいます。そのため、重要なのは、「うまくいくこと」ではな・・・

困難こそが人生を彩る 起業家に必要な3つの素養とは? ①

2010年の創業以来、モバイル/スマートフォン向けゲームでヒット作を数多く手がけ、成長を遂げてきたアカツキ。2016年3月に東証マザーズ上場、2017年9月には東証一部への市場変更も果たした。同社を牽引する代表取締役CE・・・

現実を受け入れながら夢を見る 「矛盾」がある人が実は強い (完)

矛盾は未来差分の素であり、エネルギーを生む 一方で「あらゆる思考枠を受容する」ということは、一見矛盾を生みやすくなります。例えば利己的視点しか持たない人より、利己・利他的視点両方持つ人の方が矛盾を持ちます。 Contra・・・

“contradiction” to dream while accepting reality ⑤

世界をそのまま見ることができない「偏見」とは何か 一方で、世界をそのままの姿で見ることができなくなってしまった状態が、「偏見」です。 それはどういうことかというと、前述の主観によって特定の思考枠との結びつきが強固になり過・・・

“contradiction” to dream while accepting reality ④

そのため「とても辛い思いをした」となると、本当はそれ以外の思考枠があるにも関わらず「現実とは残酷なものである」という視点に捉われがちになります。逆に過去「とても良い思いをした」という大人が、過去の成功体験ばかりを語るのは・・・

“contradiction” to dream while accepting reality ③

「現実を受け入れる」と同時に「夢をまっすぐ見る」 それでは冒頭の話に戻って、「現実を受け入れる」と「夢を描く」を同時に行うことの解説をしたいと思います。 「現実を受け入れる」という思考が由来する事象の時間軸は、現在を含む・・・

現実を受け入れながら夢を見る 「矛盾」がある人が実は強い ②

生命は生きるだけでそもそも矛盾を抱えている 原点に立ち返ってそもそもですが、生命自体が生きているだけで多くの矛盾を抱えています。 生命は「個体として生き延びて種として繁栄する」ことをミッションとして、その様々な仕組みを持・・・

現実を受け入れながら夢を見る 「矛盾」がある人が実は強い ①

  最近思ったことで、一見「矛盾」している2つの行為を、意志を持って同時に行うことができる人は強い、というものがあります。 Recently I have found that there are strong・・・

当たり前?お金持ちが人を惹きつける3つの理由 (完)

恋はポジティブ・パワーを生む さらに、「この人と一緒なら何でもできそう」と思ったことはありませんか? 仕事でイヤなことがあっても、支えてくれる人がいると、大きく落ち込まないで済みます。何かあってもどんな話題でも話せる人が・・・

当たり前?お金持ちが人を惹きつける3つの理由 ②

お金持ちがモテる理由3:常に笑顔で聞き上手 そして、笑顔で接し、人の話をよく聞く、という点があげられます。当たり前ですが、仏頂面の人に近づきたいとは誰も思いません。それに、自分の話を聞いてくれない人に対しては、「この人は・・・

当たり前?お金持ちが人を惹きつける3つの理由 ①

モテる人は成功しやすい? お金持ちの人はほぼ例外なく「モテる」という事実をご存じでしょうか。と言いますか、「モテる」人がお金持ちになるのです。一般的には、お金持ちはケチで鼻持ちならない人が多いのではないかと思われています・・・

トーマス・エジソンの名言・格言集。失敗は勉強である! (完)

絶えず変化を求める 気持ちと不満こそが、 進歩するために 最初に必要となるものである。   成功しない人がいたとしたら、 それは考えることと、 努力すること、 この二つをやらないからではないだろうか。 &nbs・・・

トーマス・エジソンの名言・格言集。失敗は勉強である! ①

失敗したわけではない。 それを誤りだと言ってはいけない。 勉強したのだと言いたまえ。   私は失敗したことがない。 ただ、1万通りの、 うまく行かない方法を 見つけただけだ。   私たちの最大の弱点は・・・

オバマが語った「人生の目的」を追求する方法 (完)

3. 最後には正義が力となる 3. Justice will be power in the end オバマは、マンデラが投獄されていた期間は、彼が特に大きな影響力を持っていた時期だったと指摘した。人は極限状態や苦難の時・・・

オバマが語った「人生の目的」を追求する方法 ②

1. 優先事項を再確認することが必要 1. It is necessary to reconfirm the priority マンデラは、自身の知らないところでオバマにインスピレーションを与え、型にはまらない道を歩むこ・・・

オバマが語った「人生の目的」を追求する方法 ①(A way to pursue “the purpose of life” Obama talked about)

バラク・オバマ前米大統領は先月17日、南アフリカで開かれた「ネルソン・マンデラ年次講演」で、マンデラ生誕100周年を記念する講演を行った。オバマは、希望と切迫感を各所に盛り込んだスピーチで、ミレニアル世代が切実に必要とし・・・

失敗の必要性について(On the necessity of failure)

何事も失敗が必要だと思うのです、誰がなんと言おうとね。成功より失敗です、失敗が好きになったら人生本物だと思うんです。おまえは変態かと言われれば、変態こそ生きる糧だと言いたい。そうなってこそ人生楽しめますよ。人生楽しみまし・・・

ボーッと生きてんじゃねえよ、ニッポン人!(完)(Being alive with a daze, Nippon people)

働き方改革と「ぼんやり日本人」 ところが現代では競争がなくなって平和のように見えるいっぽうで、環境の変化に気づかずにただ今の瞬間だけ障りがなければそれでよし、多少の悪事に対しても「見て見ぬふりをする」風潮が世の中に蔓延し・・・

「ボーっと生きてんじゃねーよ!!」チコちゃんから ③

13行あった大手銀行はわずか4社に それに引き換え現代の日本の状況はどうであろうか。もちろん今でも苛烈な競争が一部では残っている。しかし、国内市場の成長余力がなくなり、企業としての成長に陰りが見えてくる中で、新たな収益機・・・

「ボーっと生きてんじゃねーよ!!」チコちゃんから ②

急速にサラリーマン化している日本社会 Japanese society rapidly becoming a salaried worker 江戸時代の日本は「士農工商」という階級社会があったが、現代に言い換えれば「サ農・・・

人は死なない 東大救命医独自の死生観

“成功確率1%”の仕事を”99%”にするたった一つの方法!

「確率」の応用編として、今回はビジネスシーンで確率のことを考えてみたい。 たとえば、あなたに命じられた仕事が成功確率1%だとしよう。とても無理だと最初からあきらめモードになるかもしれない。実際、道のりは険しいだろう。しか・・・

栄和人氏、謝罪会見の失敗から学べる事②

口先を突き出すように尖らせる栄氏の仕草 パワハラについて質問される度に、栄氏は口先を突き出すように尖らせた。この仕草が、この問題に対する栄氏の感情をもっともストレートに示している。無意識の仕草は正直だ。気に入らないことを・・・

栄和人氏、謝罪会見の失敗から学べる事①

至学館大学の監督として現場復帰してわずか数日、当初、「パワハラはない」と会見で言及していた日本レスリング協会副会長で至学館大学の谷岡学長から、あっという間に監督解任を告げられた。 A few days after ret・・・

「ボーっと生きてんじゃねーよ!!」チコちゃんから ①

毎週金曜日の夜、一週間の勤務を終えて帰宅したサラリーマンがぼんやりテレビを見ていると、お堅いイメージの強いNHKの番組から「ボーッと生きてんじゃねーよ!!」という怒鳴り声が飛び込んでくる。 Every Friday ni・・・

お金がなくても幸せなおひとり様

数カ月に一度、お金のご相談にいらっしゃるダンディな「おひとり様」がいらっしゃいます。和人さん(71)です。彼は、毎回、お会いするたびに「安田さん、僕はね、いま、人生楽しくてしょうがないんだ」とおっしゃるのです。 Ther・・・

大前研一さんの21世紀型リーダーシップ

21世紀は答えがない時代である。答えは覚えるものではなく、見つけるものである。なぜなら、答えがわかっている問題はパソコンやスマホで検索すれば、すぐに答えを教えてくれるからだ。 では、答えがわからない問題の答えを、どうやっ・・・

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