遠くまで行かなくても世界を知る方法 ③


──その他、実際に旅行したり、国外で生活したりしなくても「遠くまで」行くために、あるいは日本から、世界の重層性に意識を向けたりするために、私たちにできることは何でしょうか。
私は1980年代に短い間ですが日本語学校で働いたことがあります。そのとき、アジア諸国からの留学生のビザ延長のお願いをするために何度か入国管理局に付き添いをしたこともあります。
— What else can we do to go “far” without actually traveling or living abroad, or from Japan to turn to the world’s stratification? Is not it.
I have been working in a Japanese language school for a short while in the 1980s. At that time, I have accompanied the Immigration Bureau several times to request visa extensions for foreign students from Asian countries.

そこで学んだのが、アジア諸国からの学生が日本であまり良い扱いを受けていないということでした。今の日本には当時より外国籍の方が増えていると思います。その方たちと知り合って、援助してあげると、遠くまで行かなくても世界を学ぶことができると思います。
──今年のアカデミー賞で、白人運転手と黒人ミュージシャンの交情を描いた映画「グリーンブック」が作品賞を受賞しました。
So I learned that students from Asian countries were not treated very well in Japan. I think that the number of foreign nationals is increasing in Japan today. If you get acquainted with them and give help, I think you can learn the world without going far.
In this year’s Academy Awards, the movie Green Book, which depicts the sympathy of white drivers and black musicians, won the film award.

これについて「ニューヨークタイムズ」紙のウェズリー・モリスという黒人の批評家が、30年前に「ドライビング・ミス・デイジー」がアカデミーを受賞したことも引用しながら、「ハリウッドは、相変わらず民族的な『和解ファンタジー』の呪縛から解放されない」と言っていたのが印象的でした。
The Hollywood critic, Wesley Morris, of the New York Times, also cited the fact that Driving Miss Daisy won the academy 30 years ago. It was impressive to say that it would not be released from the curse of “Fantasy”.

白人が自分のうしろめたさを打ち消すために、心温まる物語で歴史をマイルドに書き換えるのがこの和解ファンタジーなのでしょうね。
It may be this reconciliation fantasy that a white-hearted tale rewrites history to mild in order to offset whiteness of the whites.



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