起源③


存在の起源がはたしてあるのか?

存在の有限性の矛盾と存在の無限性の矛盾が同時性を持っている。

時間を無限にさかのぼってゆき、そうして時間と空間はその境目を失って、らせん状になってその姿を変えてゆくとしよう。

そうして時間の起源も、存在そのものの境界も消えてゆき、あるいは存在でないもの、非存在と入れ替わり乱流の渦となって位相転移を繰り返していくと考えてみよう。

そこには、もはや合理性も公理も渦の中に巻き込まれ消えてゆく。

なにもかもが意味不在になるとしたら。

偶然存在する。その偶然に意味を持たせることができないとしたら。

1+1=2という答えが、一つの世界の慣習であったとしよう。



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